キッズの必需品!キッズレザーブランド「Skipping Ladybug」がデビュー
キッズ向けレザーブランド「Skipping Ladybug」が“移動ポケット”を発売
「Skipping Ladybug(スキッピングレディバグ)」は、フリーランスのグラフィックデザイナーであり二児のママでもある梅本咲(うめもとさき)さんがプロデュースした、キッズレザーブランド。ブランド名は「スキップするてんとう虫」、まさに子どもたちが弾んでいる様子が目に浮かびます。
ファーストコレクションとして、就学前のキッズたちのための「移動ポケット」を提案。ポケットのない洋服の時や、身軽にお出かけしたい時に活躍する、外側につける小さなポケットのことです。
主に入れるのは子どもに不可欠な、ハンカチやティッシュなどの小物類。コンパクトなポーチを、クリップを使ってボトムのウエスト部につけるだけ。子どもでも簡単に取り外しができるのもポイント。
特に今はコロナの影響から、子供たちの“手洗い回数”が以前よりも頻繁になったこともあって、ハンカチの出動機会が増えていることも大きな要因だとか。手を洗ったらすぐハンカチを出し入れできるので、忘れ物も減るそうです。
また最近増えている「キッズケータイ」や「キッズGPS」など、お子さんに持たせる通信機器も増えていて、それをしまっておくケースも不可欠。今まではママたちが手作りしたり、100円ショップで購入したりするケースが多いようですが、これを“レザー製”にしたブランドが登場しました。
二人のお子さんをもつ梅本さんは、もともと革ものの雑貨が大好き。ただ自分の子ども用の移動ポケットを探した際に、布製やビニール製などが多く、ナチュラルでシンプルな移動ポケットがないことに気づきました。
ママ世代にもナチュラル&シンプルなテイストを好む方々は多いので、親世代や若々しい祖父世代に向けてもこのアイテムは支持されるのではないかと考えたとか。
「いまは安いものはたくさん出ていますが、それよりも“クオリティにこだわる方”のお子さんに持ってもらいたい。壊れてすぐ捨ててしまうのではなく、革であれば長持ちするうえに、ケアをすれば経年変化も楽しめます。子どもと一緒にモノを大切にする気持ちを養いたいと思いました。」と語ります。
商品開発は、東大阪の株式会社ミクールと進めた。子どもが頻繁に濡れた手で触るため、水に強い「防水レザー」をセレクト。裏のベルト部分にはヌメ革を施し、子ども用であっても本格仕様に努めたとのこと。ベルト部はスナップで取り外せるため、大きくなった時にはポーチとしてバッグに収納も可能。
価格は値ごろ感を意識して移動ポケットは4,500円に。アクセントになるフラワーモチーフは300円で追加できる(いずれも税別)。希望する方にはイニシャルの刻印サービスも行っています。
「子ども時代からレザーを身近に感じ、手触りや変化していく様子を親子で一緒に楽しんでもらいたいですね。単純に可愛い!と感じて購入いただきつつ、アイテムを通して革を好きになるきっかけになったら嬉しいです。」と梅本さんは話す。ギフトとしても喜んでもらえるよう、パッケージにも工夫を凝らしたとのこと。
今年は残念ながら、クリスマスパーティで大勢の子どもが集まることもままなりません。ささやかなクリスマスギフトとして、ワンランク上のクオリティにこだわった「レザー移動ポケット」をお子さんに贈るのはいかがでしょう。
ゆくゆくは男のコ向けのモチーフや、親子で使えるレザーアイテムも企画中とのこと。楽しみにしたいです!
◆レザー移動ポケットブランド「Skipping Ladybug」
問合せ:株式会社ミクール 06-6783-1382