エシカルブランド「FUMIKODA」が力を入れる、情報発信コンテンツ「JOURNAL」に注目

国内発のラグジュアリーなエシカルブランドとして知られる「FUMIKODA」

最近では、代表でありデザイナーの幸田フミさんのブランドに対する考え方や世界観を伝えるために、情報発信系のコンテンツを充実させています。

ブランドサイト「FUMIKODA」「JOURNAL」ページでは、FUMIKODAを支える日本の職人や、アンバサダーの方々へのインタビューや対談などが数多く掲載されています。

バッグを印象付けるターコイズブルーの青銅パーツを製作する「モメンタムファクトリー」の代表取締役である、折井宏司氏と幸田フミさんとの対談イベントの模様が掲載。→こちら

折井氏は、高岡市にあるご実家の、青銅の着色を行う工場を継ぐ三代目で、工場のもつ技術をいままでにないインテリア関連の製品づくりへと転換。そこから、アクセサリーやアパレルなど幅広いジャンルへとビジネスを広げているというトピックが掲載されています。伝統工芸のジャンルから、ファッションへと転換した折井氏の発想には驚かされました。ものづくりする側の考え方として、とても参考になります。

また「エレガンス」をテーマに、LVMHウォッチ・ジュエリージャパン株式会社 取締役である蒲谷直子氏と幸田フミさんとの対談イベントも催されました。→こちら

テーマは「ワークライフバランス、ウェルビーイング」について。多忙を縫って息子さんと一緒に始められた剣道に、ひたむきに打ち込まれる姿や、全国の神社巡りを通じて自分の気持ちを浄化されている蒲谷さん。ラグジュアリーブランドのトップでありながら、気負わずポジティブに仕事やプライベートに向き合う姿勢に、女性が自分らしく生きるヒントがありました。

今後もこういったJOURNAL記事を増やしていくとのこと。ものづくりについてだけでなく、“生き方”や“ライフスタイル”、またそれを越えた“ライフスタンス”についてを深掘りしていくことで、改めてFUMIKODAブランドの世界観も際立っているように思います。

次回のJOURNAL記事を楽しみにしたいです。