こんにちは、川崎です。

靴のまち浪速区・西成区界隈で、11月４日(土)、５日(日)に開催された「靴と皮革の祭典」、大阪「O-round」。

1回目の開催にもかかわらず、皆さん準備万端！ なんと下記の３会場でイベントが行われました。怒濤のように巡ってきましたが、遅ればせながら振り返ってみようかと思います。※O-roundサイトよりお借り

浪速区・西成区界隈は、大阪通いも長い私ですら、なかなかディープで足を運んでこなかったゾーン。今回はエリアを知るとってもいい機会となりました。

それぞれの会場が離れてるから「レンタル自転車が便利だよ」と伺ったので、上本町界隈から意気揚々と南へ漕ぎ出しました。

実は、大阪のまちを自転車で回るなんて実は初めてで！めちゃ楽しかったです。地下鉄で移動するより、街の手触りがよくわかりました。マップの真ん中の「今宮駅」から半径１キロくらいが会場という感じです。

まずは、フードトラックやクリエイターのショップ、そしてお笑いパフォーマンスで賑わう「YOLO-BASE」へ。

こちらは普段はレンタルスペースのようで、親子連れなどで大混雑。大阪らしいショップの出店もちらほら。

金券売場＆受付もしっかりあるので、いろいろ案内していただき助かりました。

そこから、鶴見橋商店街の「西成製靴塾」を目指しますが、この鶴見橋商店街がなんと長いこと！東西約１キロあるそうです。

大阪の商店街は制覇したつもりでしたが甘かった。ディープ、リアル、昭和な大阪が健在！ほんとに全身ヒョウ柄のおばちゃんいました！

会場では、西成高校の生徒さんたちの靴磨きの実演をしてました。なんだかみんな楽しそう。片やご自身で磨いたヴィンテージシューズの販売や、靴修理、靴販売などを商店街の一角で開催。

そこにちょうど撮影隊がきて、お笑い芸人のタージンさんが来訪！一件ずつオモロく紹介するのはさすがのプロですねー。商店街でのイベント開催は、第1回のモノマチの佐竹商店街を思い出します。

こういうところに引き寄せられちゃうけど、自転車なので今回はガマン。

昭和な映画ポスターを売ってる露天があったりして。。たまりませんね。

さて、次はいよいよエスペランサ靴学院へと移動します。そろそろ漕ぎに漕いだ足もヤバくなって参りました。。

vol.2に続きますよー