【神回!!】「ジャパンレザーヴォイス」第4回公開中。ニッポン放送PODCAST STATION

こんにちは、川崎です。

ジャパンレザーVOICE、今回は<神回>ですよ!

話題のゲスト「山下健二郎さん」が登場した第4回「ジャパンレザーヴォイス~レザーがある、ちょっと素敵な生活~」が公開されました。

さて今回はいきなりスーパービッグゲストで我々もド緊張!

レザーがとてもお好きだという、三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんにご登場いただきました!

コアなファンの方からジェラシーな視線を感じてしまうくらいのゲストで、本当にドキドキもの。

とはいえさすがのプロフェッショナルは違います。ナチュラルな物腰と、私たちにもリスペクトな気持ちを表現していただき、あっという間に収録も終わってしまいました。なんという素晴らしい人格者でございましょう。。

皆さんご存じの著名なグループ活動はもはや割愛しまして、驚いたのがレザーのみならず、アパレルブランドのディレクションなど個人としても多岐にわたって活動。

DIYなどものづくりに関しては、もうさまざまなジャンルで腕前を披露されています。作ることがお好きなんだなーということがひしひしと伝わってきます。

お話しを伺うと、実は山下さんは有名な陶芸家・4代目清水六兵衛の玄孫(やしゃご)にあたるそうです。陶芸の道には進まれなかったものの、「ものづくりは小学生の頃から好きだった」とのことでした。おおー、血は争えませんね。

さっそく、山下さんがご自身で作られた革バッグやポーチを見せていただきました!

なんですかプロですか!すごくキレイな仕上がりで一同驚愕いたしました。。

クロムの柔らかいレザーがお好きとのことで、オイルの入ったソフトなタッチ感の牛革に、太めのTALONファスナーをあしらい、真鍮の金具。。 もう販売出来るレベルですね。

アメリカンバイクがお好きとのことで、バイカー系ファッションに通じる無骨なメンズテイストが滲みでています。

次に、私たちも山下健二郎さんにご紹介したいとっておきのレザーをご紹介。

まずは、老舗タンナー・株式会社山陽さんから、環境と人にやさしい、安心・安全な革製品の目印となる「日本エコレザー認定」の革をご紹介。山陽さんでも「読み物」で取り上げていただきました。

スコッチガード基準をクリアしたフッ素フリータイプの防水革です。山下健二郎さんも「エコには関心があるのでとても興味深いです」と仰っていただきました。

次に、墨田区のタンナー「TMY’s」さんの「TOKYO LEATHER LABO」より、レーザープリントを施したタンニンなめしのレザーをご紹介。

なぜブラックバスか?というのは、山下健二郎さんが“釣り好き”であることを、こちらの社長さんがご存じでして。わざわざこのイラストを起こしてくださったからです。

「こんなに細かいイラストが起こせるんですねー」とめちゃくちゃ喜んでいただきました!

ここではご紹介できないのですが、なんと山下さんが釣りを楽しまれているInstagramの写真を、こちらも白い革にインクジェットプリントしたものもお持ちいただきまして!これもまたビックリ&嬉しいサプライズとなりました。

次に、釣りと関連して「フィッシュレザー」をご紹介。高知県のOcean Leatherさんが手がけており、廃棄されていた魚の皮をレザーへとアップサイクルさせたまさにサステナブルな素材です。

こちらは「ブリ」の革ですが、山下さんはこの色味からすぐに何の魚か当てていただきました。やはり釣り好きなだけにお詳しい!

大物が釣れた際には、魚拓ならぬ「魚の革製品」にしてもらって、日々身につけることができるような楽しみ方もあるとか。

山下さんも「お寿司屋さんに行くときにこれ持っていったら注目間違いなし!」と。なるほど、それも面白いですね。

ご紹介した革についてご意見やご質問をいただいたり、普段のものづくりのお話しを伺っていると、もうあっという間にお時間となりました。

次回も山下健二郎さんがゲストですので、次もお聞き逃し無く。→ジャパンレザーVOICE

川崎でした。