東日本バッグ工業組合デジタルブランディングプロジェクトが「ONLINE MUSEUM」をオープン
東日本バッグ工業組合(台東区柳橋)がデジタルブランディングプロジェクトの一環として、1月27日・28日に銀座伊東屋で開催した「TOKYO嚢物展<嚢と月>」展覧会。
2日間ではありながら来場者数は362名にのぼり、その1割は外国人客とのこと。銀座という土地柄、様々な世代と客層の方が来場されました。
来場者からのアンケートによると、「東京が袋物の産地であることを知っていましたか?」の質問には、約半数が「知らなかった」という回答に。この機会に、江戸から連綿と続く東京での袋物のものづくりを、この機会を通じて皆さんに知っていただけたのは大変有意義だったかと思います。
展覧会は終幕しましたが、その江戸時代からのアーカイブ品や月のインスパイアデザインを美しい映像に収めた、オンラインミュージアムが本日2/28にオープンしました。
https://www.bagmakers.tokyo/exhibition/
高精細な360度カメラにより、当日の会場レイアウトなども忠実に再現されております。アイテムを間近で見られなかったという方は、スライドショーでディテールまで細かく見ていただけます。
オンラインミュージアムのオープンに当たって、「一人でも多くの方に、東京のものづくりの『粋』を実感していただけると幸いです。特に、当日お越しになれなかった方々にもご覧いただけると嬉しく思います。」と理事長の松村由美さんは語ります。
こちらのリンクからぜひご覧ください。→ONLINE MUSEUM
また「BAG MAKERS TOKYO」の公式Instagramも作り手の方々の横顔などがアップされています。こちらもぜひご覧ください。