3月15日の「靴の記念日」にちなみスタートした展示企画シリーズが2023年度も好評です。今年度は大地との接点・人類文化の原点であり足の霊力が宿る<靴>の魅力を多彩な角度から紹介することを試みています。
3月に続くシリーズ第二弾は、靴をデザインモチーフに用いたスカーフやTシャツ、アクセサリーやインテリア小物などを一堂に集めた「くつくつ雑貨ひろば」を5月22日からスタート。東京・浅草 雷門前 浅草文化観光センター7Fで行われています。
「ささやかマイペースな展示イベントですが、”靴の街・浅草”のブランディングと”靴(革靴)の新たな消費価値の創出”を実現するための試行錯誤であり、日本の靴の歴史文化資料を集める回りくどい手立てでもあります。
思いがけない発見があったり、まったりと楽しめたりするかもしれません。浅草にちょっと出かけてみてください。レザーフェアのついでに覗いてみるのも一興かと思います」(クツミライパートナーズ/シューフィル
城 一生さん)。会期は5月29日まで。