オンラインによる一般公開研究会「人の営みと皮革文化」(事前エントリー制)3月11日開催

オンラインによる一般公開研究会「人の営みと皮革文化」(事前エントリー制)3月11日開催

日本で唯一、「ファッション」「ビジネス」の専門職大学・国際ファッション専門職大学がオンライン公開研究会『人の営みと皮革文化「皮革素材の利用と技術に関する領域横断的な調査研究~循環型ビジネスモデル構築のために~」』を開催します。

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エシカル(倫理的)消費志向が高まる中、ファッション分野では近年、 「アニマルウェルフェア(動物福祉)」や、人工皮革を 「ヴィーガンレザー」として利用する動きが進んでいます。しかし天然皮革とは元来、その土地の地理気候に適応した動物種の不可食部位を生かした資源であり、各地域に固有の〈人と動物の関係〉、 それに根ざした循環型経済に組み込まれた天然素材でした。

本公開研究会では、古くから狩猟や牧畜を営んできたヨーロッパ・カナダ・シベリアにおける、皮革素材の生産と利用をめぐるローカルな文化・経済システムについて事例報告を行います。さらに後半のディスカッションでは、3地域の比較考察に加え、現代日本社会が抱える家畜や獣害駆除された動物の皮革利用の問題などを交え、 議論を展開します。

(以上 プレスリリースより)

 

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「サステナブル」「SDGs」など現在の潮流について、理解を深めたいかたに最適。事前エントリー制(参加無料)。締切は3月9日です。

 

オンラインによる一般公開研究会開催『人の営みと皮革文化「皮革素材の利用と技術に関する領域横断的な調査研究~循環型ビジネスモデル構築のために~」』|学校法人 日本教育財団のプレスリリース (prtimes.jp)

 

国際ファッション専門職大学 国際ファッション学部・教授 平井 秀樹さんが
研究代表を務める共同研究をオンライン(ZOOM)で発表。「タイム&エフォート」2021年年間テーマ「革鞄・ハンドバッグ特集」で紹介され話題の平井ゼミ。Z世代の革鞄・バッグに関する調査はこちらから。

 

Z世代のものづくりと革鞄・バッグに対する意識の変化(1)現役大学生に聞く、革鞄・バッグ、私たちのいままでとこれから | 日本の鞄・バッグ プレイバック | 革鞄・ハンドバッグ特集ページ | TIME&EFFORT (jlia.or.jp)