東京の「穴場だと思う街ランキング」4年連続1位を獲得し、カフェなどがメディアで数多く紹介される北千住をはじめ、東京都足立区は、ものづくり・食・サービスなど多様な産業が集積するエリアです。ものづくりでは、靴、鞄など革製品の産地としても知られています。
都心部の有利な立地、歴史に培われた技術と品質、地域のつながりを糧にたくさんの企業やつくり手が活躍してきました。しかし、時代のうねりのなかで 「買う人」「使う人」のニーズや行動は変化する今、足立区が区内企業の販路拡大を目指す新プロジェクトを始動。このたび、東京・有楽町 b8ta (ベータ)有楽町店で展示イベント開催が決定しました。
「2020~’21年にかけて区内の中小企業 20社が参加し、Co-editと専門チームで連携し(バイヤー、デザイナー、プロモーションのプロ)がサポートに当たってきました。
キーワードは、作る~売るまでを、一筆書きに考える。
これからは作り手が伝え手・売り手になり、市場にモノを届ける時代。
そのために必要なこと・大切なことは何か?みんなで一緒に考えてきました。
そしてこのたび、リアルな市場でのテストマーケティングとして展示販売イベントを開催。多くの人のご意見や反応を得ようとチャレンジする足立区の企業が、有楽町に集います。
見て・さわって・試して・・・ヒットまでの道のりにお立ち会いください」
(Co-edit 杉本恵理子さん)
会期は2月25日まで。
国内販路拡大支援事業|足立区 (city.adachi.tokyo.jp)