日本の革と革のものづくりの魅力を発信する「TIME & EFFORT」靴産業150周年 特設ページ「Shoe Shoe Culture」の人気コンテンツ「ブックガイド」に「絵本・童話セレクション」が追加。
そのなかから、グラフィカルな靴の絵本を3冊、ピックアップしてみました。
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「アンディ・ウォーホルのヘビのおはなし」
アンディ・ウォーホル作・絵、
野中邦子訳、河出書房新社発行(2017年)
ニューヨークの靴店や皮革会社の広告イラストを描いていた初期のウォーホルが作ったポップな絵本。セレブ好きのヘビが さまざまな革製品になって・・・。
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「シンデレラ」
ディック・ブルーナ作・絵、
かどのえいこ訳、講談社発行(1994年)
人気キャラクター「ミッフィー」の生みの親、オランダの絵本作家・ブルーナが手がけた一冊。シンプルなタッチで描くシンデレラ物語。誰もが知っているストーリーが新鮮に。
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「くつくつみつけた」
トミー・ウンゲラー作・絵、
五味太郎訳、架空社発行(1987年)
カカシ、船、ワニ、アヒル、軍人、サイ、牛、アラビア人、フットボール選手・・・すべてのイラストレーションのなかに靴が隠れている楽しい作品。国際児童図書展 エルバ賞受賞。
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「TIME & EFFORT」靴産業150周年 特設ページ「Shoe Shoe Culture」の人気コンテンツ「ブックガイド」に「絵本・童話セレクション」では、多彩な作品を紹介しています。大人も楽しめる、お気に入りの一冊を見つけて。
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(初出:「装苑オンライン」ブログ)